SHIMANO WH-R501 をカーボンチューブラーホイールに改造のつづき

今日は暖かないい陽気だったので荒川河川敷はたくさんの自転車乗りがいましたね。

自分は15年以上河川敷走ってますけど今日初めて抜かれざまにいっぱいいっぱいな
感じの自転車乗りに肩ぶっけられましたよ。

さて、先日組立てた SHIMANO WH-R501 改のカーボンチューブラーホイールを通勤で
使い始めましたので最初の感想を書いときます。


           



ビジュアル的な自分の好みとしては黒スポークよりシルバー色のほうがいいんですが
前後不揃いになってしまうのは今回は我慢です。

まずは、ちょっと心配ではあった中華カーボンリムですが取りあえず問題ありませんでした。

最初数十キロをあえて荒れた路面をスピードを維持した状態で走ったり酷使して走ってみました。
その後、スポークテンションを測ってみましたが低下もしていないのでこれからも普通に
走る分にはぶっ壊れちゃうこともなさそうです。

走行感は、この前まで使っていた TAKIZAWA さんの Tecno air TA-20 と TNI ハブの
組み合わせのロープロファイルでタイヤ込みが 800g 足らずのヒルクライム向けの
軽量ホイールとの比較になってしまいます。

河川敷では明らかに迎風の場合スピードを維持するのが楽になりましたね、特にちょっと
斜めからの風のほうが違いが出るようです。

毎日同じルートを走るので1ヶ月も走れば平均速度の変化はわかると思いますがはたして
少しでも速くなりますかね?楽しみです。

自分の感性を疑われてしまうのであんまり書きたくありませんが、以前ちょこっとだけ乗った
カンパの BORA 35 ONE との違いが自分の走りのレベルではわかりません。
どっちかわからないようにして乗り比べしても BORA を当てられる自信がありません。

実は、この WH-R501 のハブは寿命短くなる可能性を覚悟で 3/16" のベアリング球を
セラミック球に換えて、なおかつ慎重に玉当りもしたので回転も申し分ないんです。
グリースも高級品使っちゃったし。

気になった点は、リムのハイトが高くなって反響するようになったせいかロードノイズが
うるさくなったことと、TA-20 に比べて 100g 以上外周部が重たくなったので
コーナーリングが若干アンダーになったことですかね。
まーどちらも今では慣れちゃいましたけど。


今後何かあったらこちらで紹介させていただきますが、まずはこんなところです。


marco自転車タイヤショップ

東京都足立区にあるスポーツサイクルタイヤの専門店です。 当店ではお客様がお持ちになっているスポーツサイクルをもっと大事に、 長く乗っていただくためのお手伝いをいたします。 点検、タイヤ交換、ホイールの振れ取り、修理など、 スポーツサイクルであればどんなものでもお持ちください。 新旧構わず承りますのでお気軽にご相談ください。