やっと組み上がりました Dedacciai V107

以前紹介してました Dedacciai V107 パイプを使ったフレームがやっとこさ
組み上がりましたのでお披露目します。

なーんだ GIOS かよ、という声も聞こえそうですがなんせ最後の最後の
ハイエンドのアルミフレームなのでこの V107 を使ったフレーム自体が
少なく、期間も短かったので生産数も少なくフレームメーカーまでは
選べない状況なんです。

本当は、今乗ってる OLMO が V107 で作った SUPER LEGGERO が
良かったんですが、これはこれ以上待ってても見つからないですね。

INTERMAX からも出てたんですが、これもまず見つからないです。

あとあるのは、スカンジウムから V107 に変わった DE ROSA の
MERAK もあるんですが、ちょっとミーハー的なところが、、

そんなわけで GIOS V107 CARBON 2004年 になりました。



  



           


入手したフレームの状態は非常に良かったんですが、それでも中古だったので
小さな塗装剥がれとかあったりで、そこを修正して高硬度のウレタン塗料の
クリアを塗ったりしてたので完全硬化するまで様子見で3ヶ月ほど置いた後に
組み立てました。



  
  


待望の V107 なのでコレクションしていた Dedacciai のマテリアルデカールを
シートチューブに貼っときました。

どんな乗り味なのか、これを文章にするのがすごく苦手なんですよね。
少なくとものんびりと乗る自転車ではないことは確かです。
すごく反応の良いフレームで、ガンバレばガンバッた分だけ前に進む感じで
そりゃもう走ってて楽しいです。

フレーム重量 1200g ちょっとだったので OLMO と比べたら重量は軽くなって
明らかに上りが軽くなりました。
ちなみに写真の部品構成で 7.5kg ほどになりました。

アルミ素材の違いもあるしこっちのほうが剛性感があります。

ジオメトリーは OLMO と同じトップチューブ長なんですが GIOS の
ヘッドチューブが長いのでハンドルを自分の高さまで下げられなくて
ちょっと違和感があります。

まだほんのちょっと乗っただけなので、速く走らせる乗り方をこれから
いろいろやって慣れてかないといけないです。





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